【by SUG】東大スパイス部|挑戦と交流から生まれたもの①
「東大スパイス部??」
気になるハナシを受け、es-pom編集部も動いた!
東大スパイス部は東京大学のインカレサークル。カレーだけでなくスパイス全般に関心を寄せ、日々活動しているのだという。
東大スパイス部とは?
東大スパイス部の発足は2018年。現在は部員数約40名ほど。部長:関口卓司さん、副部長:小野敦さん、広報:内山真生子さんなど、アクティブメンバー約20名ほどを中心に2023年は運営されている。
「日本をもっとスパイシーに!」
という、聞いたら何となくハッピーになるようなモットーを掲げているから、とにかく忘れられないのも特徴の一つ…!
活動の内容としては料理会、レシピ開発、コラボ企画やイベント出展など。2023年の東京大学・5月祭(文化祭)では、スパイスマルシェを開催。簡単なフードの他、部員オリジナルのスパイスキットを販売するなど、活動も本格的。
そして2023年10月は
SPICE UNDERGROUND
〈店舗を持たないカレー屋達のカレーフェス〉
にも参加。(以下SUG)
実は6月23日にはSUG開催場所・下北沢Creamにて「東大スパイス部ワンナイトカレーイベント」も開催している。さまざまな準備期間を経てのSUG出店!
イベント当日は、東大スパイス部の皆さんにとってどんな1日になったのだろうか。
イベントまでのレシピ開発の流れ!
今回はイベント出展後に取り組みや感想を伺った。
回答者名:東大スパイス部
広報・レシピ開発担当 内山真生子さん
ーイベント参加において試作や準備にはどのくらいの時間・労力含めかかりましたか?今回は、「鯖とあおさのハーブカレー かぼす添え」のメニュー考案し、実際に提供されました。食材選びなどから全体の流れなどをお教えください。
内山:まずは「旬の食材を使いたい」という想いから鯖をメインに決定しました。その後、鯖に合う食材と言えば?と自問し、和食の観点からかぼすのトッピングを提案。またエッジを加える為に、数種類のハーブ、食感を加える為に、刻みオリーブも併せてみました!
ーレシピ作りで特に気をつけた部分などはありますか?
内山:青魚の臭みです。臭みを消せるハーブはペースト状にし、ふんだんに混ぜこんであります。かぼすのトッピングは途中で絞っていただき味変を楽しんで頂けるようにと。更に、個人的に好きなあおさを提供直前に加える事を提案しました。
ーかぼすとあおさ!面白い組み合わせですよね。
内山:2つが合わさる事で、華やかな「洋」を感じる味わいから、最後口に残る風味が、テーマである「和」という着地点に持って行けたのではないかと思います。
続きは11/23 (木)にUP!
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SECRET UNDERGROUNDって?
SECRET UNDERGROUND(シークレットアンダーグラウンド)
…es-pom webマガジンとSPICE UNDERGROUNDの共同企画ページです!カレー好きな人、スパイスが好きな人、もちろん全然知らない人も、カレー作りを本格的に始めたい人も…。いろんな方が楽しんでいただける記事やコンテンツを掲載していきます🍛
メインとしてはSPICE UNDERGROUNDのイベントに参加されている、カレー屋の皆さまの取材記事などを掲載してきます!👍 スパイスやカレーの奥深さ、楽しさに触れてみてください!
INFORMATION
東大スパイス部
東京大学のインカレサークル。東大スパイス部の発足は2018年。食事会・料理会・企業✖️レシピ開発・イベント出展などを行っている。詳細はX(旧Twitter)やインスタグラムから。
HP: https://utokyospice.wixsite.com/official