「働く」と、わたし。|少しだけ視点を変えてみて
【es-pomエッセイ企画】
「働く」と、わたし。
…働くことと自分を大切にすること。暮らしには欠かせない事柄です。es-pom webマガジンは誰かの声、考え、経験を文字に載せて発信していきます。何かのきっかけに、ふとした時にあの言葉を思い出せるような、そんなエッセイをお届けします。
maiさんからは全3本届いております。まだご覧になっていない方は先にご覧ください!
少しだけ視点を変えてみて
キャリアを重ねるにつれてやりがいや仕事をする喜びに変化が生まれる。
例えば、部下ができること、上司から任されることが増えること、クライアントとの関係性…とか。
誰しも新人だったころよりも違った何かを得ていたり、感じているはず。
ただその反面、教えてもらえたり、何かを与えられるという環境は少なくなる。
だからこそ勉強をしたりアウトプットする機会を作らないといけない。
部下よりも自分が一番知っていないといけないという責任感、成果を求められるプレッシャー。
新人の頃は勢いで乗り越えられていたものだったが、時間の経過とともに色々な変化を感じている。
だからこそ
勉強、自己投資、そしてアウトプット。
仕事外で自分に時間を使う量は自ずと増える。
私も今の立場になって仕事と勉強、そして実践…というなかで、
うまくいかないことや悩むこと、正直たくさんある。
でも、知らなかった知識を得たり、それを実行してはまった時、成果に結びついた時は
嬉しさとやりがいを最高に感じられる。
だから、更にもっと知識を得て上を目指そうと思える。
もし、今のあなたが
「仕事が楽しく感じられない」
「頑張ってるのに評価してもらえない」
というようなマイナスな感情を抱えているのであれば、
少しだけ視点を変えて、プラスの要素を取り入れてみて欲しい。
その先に転職があるかもしれないし、今の環境でいい答えが見つかるかもしれない。
何事も視点を変えると変化が生まれる。
より良い方向に導くのは自分次第。
おわり