思い出に残るあの宿|わたしは、今日も旅をする。
es-pom webマガジン編集部です!
今回から「旅好きなあの人に聞いてみた!」にてご協力していただいたひかりさんのコラムがスタートします。
フィルムカメラを旅先に持っていくというひかりさんのお写真も魅力的です。
皆さんの次の旅先を決めるきっかけになるかもしれない読み物です。
宿泊施設を旅の目的にしてみる
こんにちは!ひかりです!
私は、旅行が趣味なので、旅先での体験や感じたことを紹介していこうと思います。
早速ですが皆さんはどのように旅先を決めますか?
私は時々、宿泊施設を目的に旅先を決めることがあります。特に、リノベーションホテルやデザイナーズホテルに関心があって、SNSで調べては旅行先の候補にしています。
きっかけは、学生時代。秋、京都・八坂にあるRC HOTEL に宿泊したことです。ここは、地域の方の住居としても使用されていた築50年のアパートメントをリノベーションした宿泊場所。
古民家の良さを残しつつ歴史的価値を活かしながら、リノベーションホテルとして魅力ある宿泊施設に生まれ変わりました。
古民家の良さを残されてホテルとして生まれ変わっているため、「アパートメント時代の内装はどんな感じだったのかな?」とか、「きっと素敵な住人で溢れてたんだろうな」と思いを膨らませられるホテルでした。
部屋からは五重塔が見え、温もりのあるホテルだったので京都に旅に出たらもう一度宿泊したいです。
たまには旅にアクセントを
沖縄にあるSPICE MOTEL OKINAWAも「思い出に残るあの宿」の1つです。「いつか観たロードムービーの世界へ」をテーマにしたデザイナーズホテルです。
1970年代のアメリカモーテルへタイムスリップし、映画の主人公になった気分になれますよ!
建築デザインオフィスがリノベーションしたデザイナーズホテルとしても注目されています(写真からホテルの雰囲気をお楽しみください。)。
リノベーションホテルやデザイナーズホテルは、一般的なホテルとは、一味違った外装や内装を楽しむことができるため、皆さんの旅にちょっとアクセントを加えてくれるきっかけになるかもしれませんね!
また次回も旅に関するコラムをお届けできたらと思います。
ーENDー