五感に触れる、わたしの旅

普段の「食」をより楽しくするツール!(前編)|えりログの美味しいハナシ

外に出て美味しい飲食店探しを楽しんでいる私ですが、おうちご飯も楽しみたいお年頃…!とは言ってもプロではないし、限られた時間や食材の中で手の込んだものを作るハードルは高い。

ましてや1日3食を頑張ろうとすると「そんなの続かない!」とすら思ってしまいます。

今回は、そんなめんどくさがり屋な私が実践している「おうちご飯でもちょっと気分が上がる工夫」を紹介します。

    Writer:えりログ

こんにちは!えりログです。東京のちょっと気になっていたお店を中心に食べ歩き、グルメ発信しています!

美味しそうに見えちゃう食器を探そう

同じ料理でも食器や盛り付けが違うだけで、なんだか美味しそうに見えることってありませんか?

お店のようなおしゃれなものは、値段が高い、使いこなすのが難しい、と思っていた私ですが、食器選びも飲食店選びと同様に「ワクワク感」を楽しめることに気づいてからはすっかり食器選びの魅力にはまりました。

手ごろな価格で素敵な食器に出会える絶好の場所が、近所のリサイクルショップです。外食に行けば誰かが使っていたものなのは同じなので、私は中古品でも気にせず使っています。

中古であることの懸念よりも、行くまでどんな品物が置いてあるか分からないワクワク感を味わえたり、時にはちょっぴり新鮮で珍しい一品に出会えることに魅力を感じます。近所にリサイクルショップがない方はフリマアプリ等で検索しても良いかもしれませんね。

物が人を繋ぐ瞬間

自宅の近所には、使わなくなった古い食器を段ボールに入れ、玄関先に置いてある家をたまに見かけます。

どのご自宅も「ご自由にどうぞ!」と貼り紙をして置いてありますが、割と綺麗な食器や庭でとれた果物等が置いてあるんです。

時にはお子さんが使わなくなったであろう玩具が入っていることも。天気の良い休日に近所を歩いていると、時々そんな光景に遭遇します。

物が人を繋ぐ…というか、私にとっては心温まる瞬間です。

ピンとくる品を見つけると、「この古い和物の食器は煮物をいれよ~」と、うきうきしながらおうちに一礼して頂いて帰ります。「この料理はなんのお皿にしよう?」と、まるで服装をコーディネートするように選択肢が増えると料理することがより楽しくなりますね

普段の食卓に、まず変化を加えるのであれば食器を変えてみることがおすすめですよ!

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