五感に触れる、わたしの旅

梅雨の時期でも楽しめるはしご酒 in 鎌倉|えりログのおいしいハナシ

えりログです!

気温が高くなり、夏らしい匂いがしてきたかと思ったら、梅雨入りし気分が上がらない6月。

今回は、梅雨が明けたら…いや、梅雨でも楽しめる「鎌倉はしご酒」についてです!

その土地の美味しいものを探してお店選びをしていると、つい何軒も行きたいところを見つけてしまいます!そして気づいたらはしご酒になってしまう…(笑)

そんな私ですが、最近行った中でみなさんにおすすめしたいお店をご紹介します。

    Writer:えりログ

こんにちは!えりログです。東京のちょっと気になっていたお店を中心に食べ歩き、グルメ発信しています!

間借り営業の点心が絶品!「点心とお酒yuge」

朝ごはんで有名なコバカバさんの店舗をディナーから間借りしているお店です。

調べた際、せいろと大ぶりの焼売にそそられ入店。

開店ちょうどに行きましたが、すでに2組の先客。その後続々と入店され、すぐに満席になりました。

メニューは点心なのでよだれ鶏角煮等中華系ですが、どれも野菜を使った健康的なメニューが魅力的でした。焼酎の種類が多く、オリジナルのお酒も楽しめる感じも良いです。

はしご酒したいからと控えめに焼売を注文。写真の通り大ぶりで椎茸等の具材もごろごろお酒に合う最高の一品でした。

そしてやっぱり我慢できずに追加でもち米焼売をテイクアウトで!ちゃっかりお土産も購入しちゃうほどおいしかったです!

知る人ぞ知るハイクオリティ立ち飲み「日本ワイン店じゃん」

ひたすら調べて行きついたこちら。ぶらぶらしていてもきっと気づかない場所。小町通り等の観光地とは反対側の通りにあります。ワイン好きの大人が集っていて、楽しそうだったので仲間にいれてもらいました。

基本角打ちスタイルですが、とにかくご飯のクオリティが高い

その上、ワインの説明もしっかり丁寧。店員さんとのコミュニケーションも取りやすく嬉しいです。鯛と梅の春巻きや千葉の牧場から取り寄せたチーズは絶品!こんなお店を望んでた・・・!

食べたチーズはテイクアウトできることを知り、これも即効で購入しちゃいました。

ふるさとに帰ったような気分「日本酒立呑処茶女」

昭和レトロな丸七商店街の中にある小さなお店。立呑とあるけれど、その日は椅子が出ていて座れました。

おでんや日本酒のお店です。こじんまりした店内、メニュー、女将さん、常連さん全てに味があって、居心地が最高なんです。

初めて伺ったのに、「田舎のおばあちゃんち」に帰るってこんな感じ?という体験ができました。

さらに女将さんともう一人の店員さんのかけ合いが面白い。どこかジブリ作品のようなその光景に、ほっこり(笑)そして常連さんがオリジナルの緑茶ハイの飲み方や、裏メニューをこっそり教えてくれました。嬉しかったな~。

こんな風に、私にとって何度も行ったことのある観光地でも初めて行くお店をはしご酒で開拓することで、その街の魅力を新しい角度からダイレクトに感じることができました。

 

鎌倉は食べ歩き、生しらす丼などが観光のてっぱんですが、たまには新しいお店開拓の地としてセレクトしても良いかもしれません。

…と言いつつ、私はしっかり生しらすも食べましたよ~。(笑)

食に貪欲な1日でしたが、とっても満足度の高い1日になりました。みなさんも是非、鎌倉はしご酒にチャレンジしてみてくださいね!

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