私のヒトツヅリ Vol.2|Illustrator あいかわ ゆみ

今回は、冬も本番を迎えたので、ヒトツヅリVol.1 でちらっとお見せしていた、Garden様のpop12月バージョンの制作についてお話ししていきます。

イラストに関心がある方も、そうでない方もお楽しみください!

↓前回の「私のヒトツヅリ 」↓

    Writer:あいかわ ゆみ

やさしさを追い求めるイラストレーター/デザイナー。普段はインハウスでグラフィックデザイナー。会社ではロゴ制作・チラシ・バナー・イベントブースの制作を行う。

とにかく最初はインプット

Garden様のPOPは、シーズナルドリンクに合わせて切り替わるため、月に1度行われる制作に携わっています。その月の季節感だけでなく、商品の特徴やオーダーのイメージを組み合わせる必要があります。

Garden様のドリンクは、オフィスでカフェを楽しむスタイルであるため、利用者様はオフィスワーカーが多いのが特徴です。

そのため、オフィスにいても季節感を感じ、「飲みたいな〜」と思ってもらえるように工夫しています。

まずは制作の方向性をGarden様にお伝えするため、イメージを言葉化していきます。

言葉化をする時によく使っているのは、連想類語感情ことば選び辞典など。

出した言葉がしっくりきたら、ラフの制作に移っていくという流れです。

ざっくりと!だけど大切な時間

まずは、ipadでざかざかざっくりとイメージを描いていきます!

(人にお見せするのは、恥ずかしい、、、)

大枠のイメージができたら、完成までの解像度を上げるためにpinterestでイメージに近い資料を集めます(大体20〜30ほどフォルダに入れたらXDで資料にしています。資料をじっくり見て、自分のデザインに活かせるか考え、細かい調整時のお手本にします。)。

ここからラフ制作に。

実はこの時間が私にはとても大切で、

ラフ資料が完成したらGarden様の担当者さんにメール。okがでてから、清書へと進んでいきます。

誰かの時間の傍に…

完成!

冬になると人々は下を向き、寒さに耐える姿をよく見かけます。雪が降れば空は薄暗く、視線の先にある地面はもっと暗い。必然的に気持ちも暗くなります。

そんな気持ちを明るくできるよう、パステルのブルーをメインにドリンクを囲んで楽しそうにしている人々を描きました。

担当者さんから

嬉しいお声を届けていただきました。

今後も誰かの時間の傍にいられるお仕事ができたら…。改めて絵を描き続けたい、そんな風に思えるメッセージでした。

次回のお話もお楽しみに。

-EMD –

PICKUP

ライター:編集部

『古淡-KOTAN-』淡路島|「よみがえり」を体現する宿の特別な魅力(前編)

ライター:yumeka

香りと、旅をする。〜淡路島|お香の長くて深い歴史〜

【八王子蒸溜所#02】「トーキョー」のクラフトジンを目指して

ライター:aikawa yumi

旅で感じた気持ちを、絵に閉じ込める