ひと手間かけたいセルフケア |編集部コラム

今回のes-pom webマガジン 編集部コラムは「セルフケア」のお話。

新年度も2ヶ月が経ち慣れてきた頃…。ふとした時にどっと疲れが襲ってくることもある。

しっかり自分の体と向き合う時間も作りましょう。

    Writer:なかじまゆき
  • フリーランス管理栄養士/2児の母。忙しない日々の暮らしに、時々『こだわり』を。暮らしを楽しむことがモットー。化粧品会社での勤務経験を活かし、内側・外側の両面からのカラダの整え方を発信。

GWの遊び疲れ、残ってない?  

連休中は普段できないことをやる絶好のチャンスですよね。

しかし、いつもより楽しまないと!予定を詰め込みすぎたり、暴飲暴食睡眠不足・・・遊び疲れてしまうのもあるあるです。

そんな楽しかった思い出を振り返りながら、なんとか「日常」を再開してみても、ココロとカラダの疲れは一段と存在感を強くして「5月病」の形で襲ってくるかもしれません。

そもそも、春からの新生活で緊張が続いていたところに遊び疲れが降りかかり、楽しい連休の終わりと共に憂鬱な日常がやってくるとしたら。

だるい、疲れた、何もやる気が起きない。

こんな状態になってしまうのも当然なことです。

忙しい現代の日々の中で、疲れを溜めるなと言うことの方が難しいですが、

毎日を生き生きと過ごすためには、自分自身の愛で方を知っておくことが大切です。

セルフケアは食事と睡眠から 

セルフケアの第一歩は、食事と睡眠を整えることです。

遅くとも日付が変わる前にはベッドに入り、

1日6〜7時間は睡眠時間を確保できると良いですね。

食事の整え方って実は難しいものです。

栄養バランス100点満点を目指すと、かえって疲れてしまいますし、何からやればいいのかイマイチよく分からない…なんて人も多いのではないでしょうか?

疲れが溜まった体を癒すための食事のコツとして、まずは簡単にできる3つのことを試してみてくださいね。

・アルコールはお休みする

・脂質を減らす

・果物を食べる

 

 

果物は糖質・ビタミン・ミネラルの宝庫。疲労回復に良いとされるクエン酸を含むものもあります。

疲れた体に、果物は生で食べるのがおすすめですが、出先に持ち運べるドライフルーツも便利ですよ。

ご自愛暮らしで、日々を豊かに

慌ただしい時って自分のケアはおろそかになりがち。

しかし、忙しいからこそ自分をいたわる時間を作ることは大切です。

ちょっとしたところでご自愛を取り入れると、心も満たされ、活力が湧いてくることでしょう。

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