香りと、旅をする。〜贈り物にもちょうどいいお香の話〜
ゆったりとした時間を過ごしてもらいたい、そんな方への贈り物にお香はいかがでしょうか。お香は、香りを楽しめるのはもちろん、生活に取り入れることでさまざまな効果があります。しかし、種類が豊富でどんなものがいいのか迷ってしまう方も多いはず。
今回は、贈り物にぴったりなお香をご紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
香りの贈り物を考える
いい香りでおうち時間に心地よさをプラスしてくれるお香は、比較的手に入れやすい価格帯のものが多かったり、おしゃれなパッケージなものが多いので、幅広いシーンでの贈り物として活躍します。
しかしお香は、贈り方を間違えると失礼になってしまう場合があるので注意が必要です。
例えば、新築や引っ越し祝い、開店祝いなど、火事を連想させるため火を使用するものは贈り物としてタブーとされています。ご年配の方の中には、お香=仏事を連想してしまう方もいらっしゃいます。贈る相手の考え方にも注意する必要がありそうです。
おすすめのブランド
それではさっそくおすすめのブランドを紹介します。
どのブランドも香りが豊富に取り揃えられているので、贈る相手を想いながら選んでみてくださいね。
HERBOSENSE(ハーブセンス)
国際的にも有力な認証機関「ICEA」で、世界で初めて認証された植物由来成分100%のお香です。石油由来成分や合成着色料などを一切使用していないオーガニック商品で、純度の高い香りを楽しむことができます。
hibi(ヒビ)
マッチのように火をつけてそのまま香りを楽しむことができるお香です。金木犀やレモングラス、檜など香りの豊富さも魅力で、贈る相手のことを想いながら香りを選ぶ楽しさを感じることができます。
参考:hibi(ヒビ)
エステバン(ESTEBAN)
数々の名香を生み出した南仏グラースのトップパフューマ―が作り上げた、インテリアフレグランスのパイオニアブランドです。地中海の透き通るマリンブルーの輝きや、アフリカ冒険旅行の刺激的な思い出など、全てのアイテムにそれぞれのストーリーがあり、まだ見ぬ未知へといざなうインスピレーションを与えてくれる香りを楽しむことができます。
リスン(Lisn)
日本初のお香ブランドです。日本特有の文学的表現の中に「香りを聞く」という言葉があります。聞く=Listen、その発音記号を文字ってブランド名が命名されました。香りの種類も豊富で、必ず誰もの好みに合った香りが見つかるともいわれています。香棒ひとつひとつに英語で「朝の吐息」「星の間隙」などキャッチコピーが刻印されており、なんとなく香りのイメージが想像でき、目と鼻で楽しむことができます。
参考:Lisn(リスン)
まとめ|お香はお渡しものにも
「お香はお幸♡」なんて例えがありますが、本当にその通りだと思います。
不浄を払い、心を整えるとされている素敵な贈り物です。
仕事に家事に育児に疲れがたまっているあの人へ…
素敵な香りの贈り物の参考になりますように。