私のグルメ旅 .ep2|えりログの美味しいハナシ
前回の記事に続いて、「私のグルメ旅」をお届けします!
その土地でしか出会えない味
とある地方のお寿司屋さんでの話。
「東京から来たなら、東京の方がおいしいもん集まってるよ!」
と言われたことがありました。たしかに、物量や飲食店の数だけみたらそうなのかもしれません。ですが、それだとちょっと楽しくない!(笑)
旅の楽しさが半減すると思いませんか?
新鮮だからこそおいしかったり、普段は買えない値段で買えたりすると、とても魅力を感じます。それは飲食店やお土産屋さん、道の駅等、食べ物が集まる場所は全て同じことが言えると思います。
特に私にとって道の駅は、気軽にそれを楽しめる絶好の場所。普通のスーパーではあまり見ないような野菜が安く手に入ったり、地元のおばあちゃんが作った漬物や惣菜が置いてあることに魅力を感じます。
その土地でしか出会うことの出来ない味。
これこそ普段は体験できないグルメ旅の醍醐味です。
「食べる」ことから人と繋がり、より楽しい旅に
旅先で、知らないお店に入るのはドキドキしませんか?
特に、内観が見えづらかったりすると、「営業しているのかな?」「常連さんばかりかな?」と、不安になりますよね。
いろんなことを考えると「知っているお店にすればよかった…。」と思ってしまうことも…。
ですが、せっかくの旅先、一歩踏み出して「食べる」ことから人と繋がることにもトライしてみませんか?旅の高揚感が、自分自身に少しの勇気をくれることだってありますよ!
例えば、店主さんに「おいしいです!」と声をかけてみるとか!
「これかけてもおいしいよ。」「どっからきたの?」と、たわいもない会話が広がることだってあります。実際に私も、そんな経験があって、ドキドキしながらも「声をかけてよかった」という瞬間を味わえました。
ほんの少しの会話でも、旅先の非日常感も重なり普段の何倍も楽しいひとときに変わる気がします。
そんな気持ちが料理の味と相まって、より「おいしい。」と感じ、また来たい場所、また食べたい味になっていくのではないでしょうか。
私のグルメ旅・まとめ
「食べる」ことから人と繋がったことで、その旅自体の充実感が増し、より楽しい旅になっていくので、旅先の食事選びはとっても大切だなと感じます。
「なにを食べるか」だけでなく、「どんなところで食べるか」。お店選びを通して、その土地の歴史や人と繋がることができれば、より一層「良い旅だった~!」と旅の満足感が上がりますよ。
次回の「えりログの美味しいハナシ」もお楽しみに!