五感に触れる、わたしの旅

泊食分離は外食だけ?外食以外で「食」を楽しむ3つの方法|es-pom編集部コラム

泊食分離の際、食事はレストラン?居酒屋?と外食を考えてしまいがち。でも外食のほかにも旅の食事を楽しむ方法は意外とあるんです!

今回は外食以外での食の楽しみ方を提案します。

    Writer:saki

「衣食住」で日々の生活に幸せを。心と体の健康を追求する29歳。食生活アドバイザー2級。

楽しみ方①テイクアウト|旅先の雰囲気とご当地グルメを味わう

コロナ禍により、料理を店内で食べず持ち帰る「テイクアウト」の需要が広がり、今では日本各地でテイクアウトを行っている飲食店が多くあります。あえてテイクアウトにすることで、気になるご当地グルメがいくつかあっても、複数のお店で手に入れることができます◎

また食べる場所を自由に選べるのもテイクアウトの良さの一つ。ホテルで疲れを癒しながら食べるのもいいですが、海の近くのテラスや自然に囲まれた公園、もしくは町中のベンチで食事をするというのも、旅先の雰囲気を感じることができますよ。

楽しみ方②食べ歩き|お酒を飲みながら屋台をはしご

旅の夜はお酒を楽しみたい!という方は、屋台や居酒屋を食べ歩きするのはいかがでしょうか。お酒やグルメを楽しめることはもちろん、地元の人や店員さん、同じく旅行で訪れている人など「人」との出会いにつながることも。

旅先の出会いは一期一会。旅先で出会った人と交流することは、旅の魅力の一つであり、貴重な思い出になりますね。また地元でしか知られていないグルメ情報をゲットできることも!

楽しみ方③料理する|地元の食材を使って作る

地元の特産品を使ったご馳走を食べるのもいいですが、せっかくなら自分の手で作ってみるのも◎道の駅や地元のスーパーなどでその土地の特産品を自分の目で選び食材のおいしさを引き出す工夫をしたり、素材をそのまま味わったり。

自分で作って味わうことで、その土地や食材についてより深く知ることができて、旅を通して学びにもなります。また普段手に入らない食材を使うことは、自身の新しい経験値に。

まとめ|泊食分離は外食だけ?外食以外で「食」を楽しむ3つの方法

今回は外食以外での食事の楽しみ方を3つご紹介しました。

・テイクアウトは、ご当地グルメと旅先の雰囲気を味わえる。

・食べ歩きは、人との出会いにつながる。

・その土地の食材を自身で調理することは、学びや新たな経験に。

あえて外食以外の方法にしてみると、食事のほかに得られるものがあるかもしれません。

PICKUP

台湾から運ばれる特別な時間|台湾珈琲 

ライター:編集部
ライター:編集部

ナマケモノ人間のふるさと愛|はしもとももこ

ライター:はしもとももこ
ライター:はしもとももこ

〈前編〉日常から離れる。「山暮らし」とは?|山座熊川・福井県若狭町