
雨女の妄想花見談義|春巻き大臣のゆるっとコラムVol.15

だんだんと暖かくなってきましたね。今回は、勝手に妄想花見談義を繰り広げさせていただきます。
よろしくお願いします。
まずね、お花見って、油断しているとあっという間に桜が散ってしまうし、予定があったとしても雨が降ったらおしまいだし、結構難易度が高いと思うのです。だから、もしもそのチャンスが訪れたら全力で楽しみたい。
そのために理想のシチュエーションを考え(妄想し)ました。ちなみに2パターンあります。
パターン1『花より団子』

こんなことはもう言わずもがな。
花見なんてただの口実で、好きなものを好きなだけ食べたい。
言葉の通りにお団子を用意して、それから、全てをお団子の形状(串刺し)にしたい。花より団子だよね〜って、概念だけじゃなくて物理的に花より団子の世界を創造したい。
〈希望メニュー(全て串刺し)〉
お団子・おにぎり・冷めてちょっとふにゃふにゃになった唐揚げ(運動会のお弁当とかの、嬉しいやつ)・たまご焼き・たこ焼き・うずらの燻製・プチシュークリーム…。
パターン2『花そして花』
見上げれば桜、下を見ても桜、にしてみたい。
つまり、ピンク縛りご飯会がしたい。(狂気)
〈希望メニュー(多少赤くても許して欲しい)〉
まぐろ寿司・鱒寿司・明太子入り卵焼き(意地でもたまご)・柴漬け・赤ウインナー(たこさん)・ミスドのストロベリーリング・ポンデストロベリー・桜のパッケージのビール(強引)・ガリサワー(本気すぎ)。

これだけ妄想していても、思うようにはいかないんだ、多分。(私は雨女だし。)
でも、私は最強の方法を知っています。
「桜(花)を買って部屋に飾る」
これです。桜の有無・天候、何一つ影響しません。みんなこの方法で、各々の妄想花見を現実にしましょう。
幸せになりましょう。(無駄に壮大)
妄想に付き合っていただき、ありがとうございました。
ー END ー