タイで楽しむ心地よい暮らし:日常を彩るタイの魅力 by ケンジ
今回のes-pom webマガジン、ヒトツヅリでは、タイの魅力を発信し続けるケンジさんのコラム!これからタイへ行ってみたい人も、すでに行ったことがあるという人にも…楽しんでもらえる、そんなコラムですよ!
サワッディークラップ。タイのタイのことが大好きで、タイのことだけを生業にしています、マンゴーです。い~ぷんまい?というYouTubeをやっています!
僕は約8年間タイに住んでいました。今日は僕が8年住んで感じたタイの魅力をお伝えしようと思います!
料理に観光にショッピングに!「楽しい」が詰まった場所
タイ料理…美味しいですよね!
グリーンカレーやパッタイ以外にも、世界三大スープのトムヤムクンや世界美食ランキングで一位を獲得したマッサマンカレーのような世界に誇るタイ料理があります。現地にきたことがある人ならご存知かと思いますが、屋台料理は美味しい上にリーズナブル!必ず立ち寄るエリアとも言えるでしょう。
タイ南部に行くとプーケット、世界一ダイバーを輩出しているといわれるタオ島のような美しい海も…。見どころがたくさんあります!また、リゾート地としても有名なクラビやサムイ島など、リラックスできる場所がたくさんあるのも特徴です。
さらに、北部には色鮮やかな衣装を身にまとった多様な少数民族が暮らし、東北部には息をのむような自然が広がっています。アユタヤやスコータイの古都も見逃せません。
料理に観光にショッピングに、楽しいことが盛り沢山。そんなタイの暮らしの中で感じる魅力をご紹介します。
暮らしの中で出会った3つのタイ
まずは、ストリートフードの店主とお客様の関係。
タイでは、店主がお客様を家族のように扱い、「ルーク(子供という意味のタイ語)」と呼びます。これは私たち日本人にはなかなか体験できないですね。
まるで家族のように扱ってもらえて、心がほっこりします。
僕もタイに行って店主と話す時は、
メー(お母さん)、ポー(お父さん)
と呼んでいます。
お互いに顔なじみになると、特別なサービスや情報も教えてくれることも…!ストリートフードの店主との関係は、まさにタイのコミュニティの象徴であり、心温まる日常の一部です。
次に、タイ人の親切さ。
タイ人は誰にでも優しく接するのが当たり前で、留学時代、私もたくさん助けてもらいました。銀行口座の開設やケータイ契約、旅行の手配や研究のサポートなど、想像を超えるほどの親切さに感動しました。また、子供や女性、お年寄りに対しても非常に優しいです。
電車では席を譲ることが当然のように行われ、若い女性に対しても席を譲ることが普通のこと!譲る優しさは日々の暮らしの中で根付き、タイで暮らす人々の行動に自然と繋がっているのでしょう。
最後に、写真を愛するタイ人!
「え?どういうこと?」
と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、タイ人は写真を撮るのが大好きなんです!例えば、学校の卒業式には「専用の撮影日」というものが設けられています。一日中、キャンパス内外で美しい景色を背景に、専属のカメラマンが撮影を行います。これは日本のプレウェディングにも匹敵する熱意ですね。
また、自分の写真をスマホの待ち受けにするのが当たり前?なんです。最初は驚きましたが、自分を大切にする姿勢は素晴らしいことだと思います。さらに、SNSでの写真投稿も盛んで、友人や家族との思い出を共有することでコミュニケーションを楽しんでいます。これらの写真文化は、タイ人の生活に彩りを与えていると感じますね。
タイでの暮らしは、美味しい料理や美しい自然、人々の温かさが詰まった素敵な場所です。日本人にとっても、タイは新たな発見や出会いが待っている魅力的な国です。タイに住んでいる時は、私自身もストリートフードの店主との交流やタイ人の親切さ、写真を愛するタイ人との共有を通じて、心和む日々を楽しんでいました。
是非、皆さんもタイを訪れて、その魅力を存分に味わってみてください。きっと、タイのことが大好きになりますよ!
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