食べることに何を付け足す??|女性の暮らしと「食」
es-pom 編集部企画【女性の暮らしと「食」】を今回はお届けします。
普段の食事、栄養バランスはもちろんちょっとした一工夫を行うことで、より元気に、ストレスを抱え込みすぎない快適な暮らしが待っていますよ!
食事も暮らしも「バランス」が大切
前回のお話ではPFCバランスの重要性について触れていきました。健康で毎日楽しい生活や暮らしを支えるには、食事から摂取する栄養のバランスが大切ということです。
「健康は気になるけど忙しいから…」
「手軽なサプリメントやプロテインに頼ってしまいがち」
多くの方がそのような悩みを抱えているかもしれません。
しかし食事だけでなく暮らすことにも「バランス」が大事!子育てをしている人も、共働きで日々ハードな方も、もちろん毎日仕事に忙しい人だって!
・心身のバランスをとる
・自分の体と向き合いメンテナンスをする
ちょっとした心がけが日々の暮らしを支えてくれますよ。
今の暮らしに何を付け加えたらいい?
では、具体的に今の暮らしの中で手軽に取り入れられるものは何か?
例えば…
いつも当たり前に降り注ぐ「太陽の光」。
紫外線だからと避けている人もいるかもしれませんが、太陽の光を浴びることにより体内に「ビタミンD」と「セロトニン」が生成され、これらが体によい影響をもたらします。
具体的な効果として…
・生活習慣病の予防
・イライラや気持ちの落ち込みを防ぐ
・睡眠の質を改善させる
などが挙げられます。
特に女性の暮らしにおいては、月経前にはセロトニンの分泌量が低下する傾向にあり、イライラなどの症状にも効果的です。
参考:フェムテックジャパンカレッジ・セロトニンは生理前になると減少する?幸せホルモンのセロトニンを分泌させる5つの習慣
たまには誰かと食事をしてみる
他には「いつもの食事」に一工夫してみること!なども大切ですよ。
いわゆる「孤食」になっていませんか?
在宅の仕事で人と触れ合わなかったり、子育てに追われて外に出る機会が減り、一人で食事をするという方も多いのではないでしょうか。
一人での食事は食べるものが偏ってしまったり、食べるスピードが早くなり食欲が満たされず食べすぎてしまうことも。誰かと食事を共にすることで料理をしっかり味わえたり、食を通じてコミュニケーションが弾んだり、「食本来の楽しさ」と出会えるはず!
食べることに何を付け足す??|まとめ
忙しいときにもサプリやプロテインだけに頼らず、暮らしの中で取り入れられるものに目を向けてみましょう。
通勤や買い物など少しでも外に出る時間を作って太陽を浴びることを意識してみて。時間は15分から30分を目標に、もちろん紫外線にも気をつけましょう!
また、たまには時間を作って友人や親しい人と一緒に食事をしてみるのもいいですね。