五感に触れる、わたしの旅

歳を重ねるごとに美しくなっていけるように〜本当の美とは〜 |by narumi

es-pom webマガジンではさまざまな事業者、読者の声をヒトツヅリという形で公開しています。今回は代官山にある女性専用シェアサロンを運営するnarumiさんの声。皆さんは「本当の美」ってなんだと思いますか??

「美」について考えてみる。

「美」とは女性にとって、いや、今の時代全人類にとって「美意識」を高く持つことは当たり前の時代だと思います。

一昔前にはなかった「ジェンダーレス」という言葉。

それは今や男女関係なく美に対して誰もが意識高く持つものという意味もあるのではないかと思います。

私自身、幼い頃から俗に言うオマセさんでした。

小学校低学年の時には高校生が読む雑誌を読み漁り、フルメイクを自ら行うほど興味関心が高かったのです。

ゆえに、進む道はやはり美容に関係する仕事、美容師でした。

美容オタクな私が感じた「美の転機」

小学校の卒業アルバムの将来の夢は

「カリスマ美容師」笑

(カリスマって流行っていたんですよ〜笑)

今思うとその頃から志していたものを、今現在も現役で続けている事を心の底から褒めてあげたい…。と同時に本当に美容が好きなのだという証明にもなっているかもしれません。

とはいえ、今現在も美容オタクなのですが笑

本当の意味で美を追い求めるようになったのはここ最近の事なんです。

私の中での「美の転機」は2つあります。

1つ目は30歳になったとき。

実は20代の時の美容法は何もしない、「肌断食」でした。使うものはただ一つ。ワセリン。これ一択です。肌断食についても熱く語りたいものはあるのですが…またそれは違う場面でお話しできたらと思います。

何かとは…明らかな「老い」ですね。笑

ですが、30代に突入すると同時に、ワセリンだけでは追いつかない「何か」に襲われました。

20代は放っておいても回復する力が十分にあり、寝れば治る!みたいなそんな感じでやり過ごせていました。(同じような経験の方も多いのではないでしょうか?)

急に老いに襲われた私の顔はシミだらけ。シワだらけ。ほうれい線こんにちは。

なんて冗談めかしく言っていますが、これではダメだと気付かされたのは事実です。

「本当の美を追い求める」そんな日々が始まる

2つ目は韓国文化の存在でした

韓国ドラマをきっかけに韓国文化自体にもハマり出したのが2018年頃。

今やドラマに限らずアイドルも追っかけていますが、韓国という文化に触れた時、何でこんなに美しい人が多いのか。そこに辿り着きました。

日本よりも遥かに美に関心が高く美容施術も安価。だから美の見本となる人が沢山いるのだと気付きました。その素晴らしさに感銘を受けた私は、韓国のスキンケアなどを試す日々が始まりました。

「本当の美を追い求める」

といえば響きはいいですが、まさにそんな日々が始まった、そんな風に思っています。私は、今楽しくてしょうがない。

なぜなら20代の時より今の方が美しくいられてる自信があるし、それは《外見》だけではなく心の余裕や美徳、内面的な要素もあると思います。

美を追い求める事は自己満かもしれません。

だけどそれで良いと思いませんか?

20代よりも30代、30代よりも40代。と歳を重ねるごとに本当の意味で美しくなっていける常にそんな心の持ち主でありたいと思います。

NARUMI

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