冬の旅は持ち物に気をつけて!体調管理に欠かせない必須アイテムと快適に満喫するためのコツ
全国的に寒さが厳しくなる冬は、旅行する場合も防寒対策はしておきたいもの。
九州や沖縄以外では寒さが10度を下回ることも少なくありません。特に北海道や日本海側など雪が降る地方への旅行は念入りにしておくべきでしょう。
今回は冬の旅行において必要な持ち物や女性が持っていくといい持ち物、旅行の基本的な持ち物をまとめて紹介します。
Contents
冬の旅に欠かせない持ち物と選び方|地域に問わず気温の変化に注意を
冬の旅行では防寒対策が欠かせないため、夏のように身軽な荷物で旅行に行くことは難しいでしょう。
現地調達することも可能ですが、寒さに凍えながら買い物をしていると旅行を楽しむどころではなくなってしまいますよね。旅先では全力で楽しむためにも、あらかじめ防寒対策をしてから旅行に行くのがおすすめです。
まずは冬の旅行において防寒対策として持っていきたい6つの持ち物を紹介します。
①手袋
冬の寒さから指先を守るために手袋は必須アイテムです。
写真を撮ったり、お店を調べたりと旅先では何かとスマホを頼るシーンが多いですよね。長時間寒い場所にいると指先がかじかんで上手くスマホを操作できなかったり、ひどい場合はあかぎれを起こしたりします。
寒いからといってポケットに手を入れたまま移動するのも危険ですよね。
最近では着用したままスマホを操作できる手袋もあり、わざわざ手袋を外すことなく快適にスマホを使えます。
②ストール
首周りから風が入ってくると余計に寒さを感じやすいもの。ストールがあれば首元に巻き付けておくだけで寒さを防いでくれます。
マフラーやネックウォーマーでも首元を守れるのですが、何かと移動が多くなる旅行ではストールがおすすめです。新幹線やバスなどではひざ掛けにもできますからね。1つのアイテムで複数の使用用途がある方が荷物も増えません。
最近はおしゃれな柄や色のストールも多く、旅先で写真映えするファッションの一部としても楽しめます。
③帽子/イヤーマフ
忘れがちなのが頭や耳の防寒対策です。帽子を被っても耳だけが外に出ていることもあり、長時間寒い空気に当たっていると痛みが伴うこともあるでしょう。
深めの帽子で耳まで保護するか、イヤーマフを着用するのがおすすめです。
④厚手の靴下
靴によっては寒さで足先がかじかむことがあります。また、雪や雨で靴下まで濡れると余計に寒さを感じ、しもやけになったり、風邪をひいたりする可能性もあるでしょう。
厚手の靴下の中でも特に登山用は機能性に優れており、保湿や疲れを軽減する効果が期待できます。予想外の雨や雪で濡れてもいいように1〜2日分は余分に荷物に入れておきましょう。
⑤ヒートテック
冬の旅行はコートやセーターなど洋服がかさばってしまいます。荷物を減らしながら防寒対策をするならヒートテックが便利です。
薄手のインナーでありながら保温力は抜群。1枚着用するだけで寒さを感じにくくなりますよ。
ヒートテックを着ておけば気温の感じ方によって上に羽織るものを調整するだけなので、服装選びも楽になります。
⑥カイロ
旅行では貼り付けるタイプのカイロがおすすめです。背中や腰、下腹部に貼り付けておくことで全身が温かいまま外での観光を楽しめます。
女性の冬の旅には〇〇の活用も大事?疲労を軽減して快適にすごそう
女性は男性のように身軽な荷物で旅行することが難しいもの。靴によっては長時間の移動で足が疲れたり、足がむくんでしまったりしますよね。
なるべく疲れず、足をむくませずに旅行を楽しみたい人におすすめなのが着圧ソックスです。
着圧ソックス
新幹線やバスなどで長時間座りっぱなしだと、どうしても足がむくみやすくなりますよね。
着圧ソックスは足のむくみが軽減されるだけでなく、寒さ対策にもなる万能アイテムです。むくみが軽減されると足の疲れも取れやすく、翌日も快適に観光できます。
宿泊先で着圧ソックスを履いたまま寝ることもおすすめです。履いて寝ることで疲れが軽減され、長時間移動した後であっても翌朝の足取りが軽くなります。
スマホ
連絡手段としての機能はもちろん、カメラにマップ、クレジットカードなどあらゆるアイテムに早変わりしてくれるスマホ。
旅行を最大限楽しみ、思い出を残すならスマホを忘れるわけにはいきませんね。
現金
キャッシュレス化が進んでいるとはいえ、クレジットカードや電子マネーが使えない店も少なくありません。
普段はキャッシュレスだからといって現金を持ち歩かない人であっても、旅先ではお財布の中に現金を入れておく方が安心です。
キャッシュカード
思わぬ出費が増えるのが旅の醍醐味の1つであり、予算オーバーしてしまうことも珍しくありません。
現金が必要になった時、すぐに引き落とせるようにキャッシュカードがあると安心です。
クレジットカード
ほしいものを見つけたけど現金がなくて諦めるなんて悲しい思いはしたくなければ、クレジットカードを使って買うのも手段の1つですよ。
クレジットカードなら現金払いよりもスムーズに支払いが終わるため、支払いに手間取って旅行を楽しめないなんて心配もありません。
免許証などの身分証/保険証
旅先では何が起こるかわかりません。不測の事態に備えて免許証などの身分証は持ち歩きましょう。
レンタカーなどを借りる場合は身分証が必要です。また、ツアーに参加する場合も身分証明を求められる可能性があります。
旅先での怪我などで病院に行かなければならない場合も考え、保険証も一緒に携帯しておくと安心ですね。
まとめ|冬の旅の持ち物
今回は冬の旅行に必要な持ち物を紹介しました。
基本の荷物を抑えておけば、一人旅でも誰かとの旅行でも荷物選びに迷うことなく楽しめるでしょう。
しっかりと防寒対策をしておくと寒さを心配することなく旅先の楽しみに集中できますよ。
イルミネーションなど夏とは違った魅力のある冬の旅行を楽しんでください。