キャンプを趣味に…忙しい女性の暮らしが変わる?アイテム選びも解説
最近ではyoutubeや漫画の影響でキャンプが趣味の女性も増えています。挑戦してみたいけどいざキャンプをするとなると、準備が大変なイメージがありますよね。
キャンプを趣味にしたいけど、忙しい女性にはハードルが高く感じるかもしれません。しかし、現在はアイテムの性能アップやキャンプ場の増加によって、キャンプを趣味にしたい女性でも挑戦しやすい環境になってきています。
忙しくて時間がない女性こそキャンプをしてほしい!そんなキャンプの魅力をお伝えします。女性目線で選んだ便利でおしゃれなアイテムもご紹介します。
Contents
キャンプって趣味になるの?女性でも楽しめる理由と魅力について
ひと昔前はキャンプは男性の趣味といったイメージでしたが、今では若い人や女性など多くの人がキャンプを楽しんでいます。
なぜキャンプが趣味の女性が増えたのか、多くの女性を魅了しているキャンプの魅力について解説します。
キャンプを趣味にするのはハードルが高い…?
キャンプが趣味の女性が増えた理由の1つが、キャンプを行うハードルが低くなったことです。
ハードルが下がった理由がこちらです
・便利で快適なキャンプ場が増えた
・コンパクトで安価なキャンプ道具が増えた
・グランピングやベランピングなど楽しみ方が増えた
都内から1時間で行けるキャンプ場や、整備が行き届いたキャンプ場が増えました。気軽にいける綺麗なキャンプ場が増えたのは女性とっては嬉しいポイントです。
また道具が揃った状態で楽しめるグランピングや、移動時間ゼロで楽しめるベランピングなど、キャンプの楽しみ方が広がったことも大きいのではないでしょうか。
働く女性こそキャンプを趣味に!ストレス解消も
キャンプを趣味にすることで働く女性の身体へのメリットもたくさんあります。
自然の中で行うキャンプは、新鮮な空気や緑に囲まれて身も心もリフレッシュさせてくれるでしょう。心地よい空間でのんびり過ごすことで、自分を見つめなおし頭をスッキリさせることができ、ストレス解消にもなります。
毎日忙しく働いていると、自然に触れることも、ゆっくり自分の事を考える暇もなかなかないですよね。キャンプに行き、ゆっくりする時間を作る事でメリハリがつき仕事のモチベーションアップにも繋がります。
キャンプという趣味は女性をオトナに変える!注意点は?
キャンプが趣味になることで、女性にとっても良い影響はたくさんあります。しかし、キャンプを女性が楽しむためには気を付けなくてはいけない事があるのも事実です。
キャンプを楽しむためにも、安全管理はとても重要です。
自由気ままに…自然を満喫しよう
大勢で楽しむことが主流だったキャンプですが、今では一人で楽しむソロキャンプも人気があります。
ソロキャンプのいいところは、全てを自分の好きなように決められることです。大自然の中で読書など好きなことに没頭し、好きな時間に食べて寝るというのはとても贅沢な時間です。
さらに全てを自分で決める事によって新しい知識やスキル習得にもつながります。火おこしの仕方、新しい料理の開発など、災害時や日常生活にも活かせるスキルアップまでできるので充実感も味わえます。
場所選びや準備…有意義なオトナな時間へ
自然の中で行うキャンプには危険もあります。女性がキャンプを楽しむために一番重要なことは安全な環境で行うことです。
初心者がキャンプ場を選ぶポイントは以下の2点です。
・管理人常駐
・区画サイト
キャンプ場には場内のどこを利用してもいいフリーサイトと、利用区分が決まっている区画サイトがあります。区画サイトは、自分達のエリア内には基本的に他の人は入ってきてはいけません。他人と適切な距離をとれるので安心して楽しめます。
またトラブルが合った時に対応してもらえるように、管理人が常駐しているキャンプ場を選びましょう。人とのトラブルはもちろん、キャンプの困りごとにも対応してくれるので初心者には安心です。
女性キャンパーが安全に楽しむための注意点
適切なキャンプ場選びができたら、次は自分自身で安全対策を行いましょう。特に女性がやりがちで危ない行動の1つが「リアルタイムのSNS投稿」です。
楽しいキャンプの様子を発信したくなりますが、安易に投稿すると悪意の目にさらされる危険もあります。悲しいことに女性キャンパーを狙った被害があるのも事実です。
安全のためにもキャンプの共有は後のお楽しみにとっておきましょう。
また防犯グッズを常備しておくのもおすすめです。防犯ブザーやホイッスルを常備しておきましょう。人感センサーのライトは野生動物による被害防止にも効果的です。
アイテム選びも重要!キャンプ道具を選ぶ時に必要な考え方
キャンプを始めるならキャンプ道具を揃えなければなりません。キャンプ道具を選ぶには自分がどんなキャンプをしたいかを考えることが大切です。
ソロか大勢か、料理を工夫したいのか焚火を楽しみたいのかなど自分がしたいキャンプを想像した上で適切な道具を選びましょう。
ビギナーだけじゃない!キャンプ道具の基本
キャンプ道具選ぶ基準として以下の5点を意識してください
・コンパクト
・シンプル
・機能性
・防寒
・使い勝手の良さ
テントやシュラフ(寝袋)などは持ち運びやすく、防寒など機能性が高い物を選ぶようにしましょう。また、組み立てがしやすいシンプルなものが初心者にはおすすめです。
キャンプ場によっては、キャンプ道具のレンタルが可能です。まずはレンタルしていろいろな道具を試してから欲しいものを選ぶという方法もあります。
おうちのインテリアにもなるアイテムを探そう
キャンプ道具はおしゃれなものも多く、キャンプだけで使うのはもったいないです。インテリアにも取り入れやすいものを使えば、おうち時間でキャンプ気分を楽しむことができます。
今回はインテリアに取り入れやすい3つのアイテムをご紹介します。
・食器
画像出典:楽天市場
ペンドルトンのキャンプエナメルウェアは2人分のホーロー食器のセットです。プリントも可愛くおうちご飯にも映えるデザインもおしゃれ。アウトドア食器は丈夫で割れにくいものが多いので、日常で利用するのにもおすすめです。
チェア
画像出典:fieldSAHARA公式サイト
fieldSAHARAの折り畳みチェアはウッドとアースカラーのキャンバス地が可愛いのでおうちのインテリアとしてもおすすめです。
キャンプチェアは機能性はもちろん、座り心地や見た目にこだわったものが多いのでお気に入りのものを探してみて下さい。
ランタン
画像出典:keystone 公式サイト
ランタンはインテリアとしてだけなく、防災グッズとしてもおすすめ。
key stoneのハリケーンランタンはLEDランタンなので安全性も高い上にオイルランタンのような優しい光が楽しめます。
まとめ
キャンプは男性の趣味として、アイテムも大きくて無骨なものが多かったですが、今ではおしゃれに楽しめる誰もが楽しめるアウトドア趣味となっています。
女性も始めやすいように、女性専用サイトがあるキャンプ場や女性目線で開発されたアイテム、おしゃれなアウトドアウェアなどもどんどん増えています。
キャンプを趣味にすることで、日々の疲れを癒すだけでなく、おしゃれなグッズを揃えてみるなど楽しみ方もどんどん広がります。
忙しい働く女性だからこそ、自然に身を預けてゆっくりとキャンプを楽しんでみてはいかがでしょうか。