数あるフレグランスの種類から好みの香りで自分らしさを表現する方法!

自分らしさを表現する方法として、香りは重要な役割を果たしています。いい香りをまとうことは、礼儀でもあり自分の心の平安にも作用しますよね。

どうせなら自分の好みの香りで、自分らしさをわかってもらえるようなフレグランスを選びたいところです。

しかし、フレグランスの種類はたくさんあって、どれが自分らしい香りなのか、そもそもどうやって選べば良いのかわからない!という人は多いのではないでしょうか。

今回の記事では、フレグランスの効果や選び方に加えて、ワンランク上の女性になれるフレグランスの使い方を伝授していきます。

フレグランスを使う目的は何?フレグランスの効果とは

フレグランスは使っているけれど、特に意味もなく使っているという人もいるでしょう。目的を持って使うと、フレグランスの効果や自分の魅力を最大限に発揮できますよ。

ここではフレグランスについての知識と効果をご紹介します。

フレグランスとは香水のこと?

フレグランスとは「香り」という広義の意味があります。香りのある商品全般のことをフレグランスとされており、ルームフレグランス、芳香剤や香りのある化粧品も全てフレグランスです。

日本ではフレグランスというと香水のことを指すことが多いです。

日本人は海外の人に比べ、体臭も少なく人との調和を重視する国民性から香水を使う人は少ないと言われています。しかし日本には季節の花の香りを楽しむ等の文化は遥か昔からあります。また平安時代には、衣香といって着物に香りを忍ばせ通り過ぎたあとに良い香りを漂わせるといった自己表現がされていましたんですよ。

種類により香りの強さや使い方は変わる

フレグランスの中でも香水は濃度の高い順にパルファム、オーデパルファム、オードトワレ、オーデコロンの4種類に分かれています。

香りの強さだけでなく持続時間も異なります。また、香水は3段階で香り立つことによって時間と共に香りが変化します。どのタイミングでどんな香りをまといたいかといったこともフレグランス選びには重要な視点になります。

香りはあなたの魅力を引き出すツール

五感の一つである嗅覚は、本能行動や情動行動、記憶を司る大脳辺縁系に直接作用します。特に意識していなくても、自然と香りを記憶していることってありませんか?香りは第一印象に大きな影響を与えるため、少しでも気にすることで印象は良くなります。

またあなたの魅力や個性を表現することもできるため、抜かりなく香りを利用していきたいものです。

フレグランスを選ぶ基準を決めて自分らしさを表現しよう!

フレグランスの種類が多すぎて、どうやって選べば良いかわからない!という人は、フレグランスを使う目的や選ぶ基準を決めることで、簡単に自分らしさを表現することができます。

ここでは目的別にフレグランスを選ぶコツをご紹介します。

自分のモチベーションのために使うなら

自分のモチベーションを奮い立たせる音楽、色やファッション等って誰にでもありますよね。香りもその一つです。

その日の気分に合わせて使い分けることができるように、系統の違う香りのものを数種類コレクションしておくと、何気ない日常に変化をつけることができるでしょう。

また、医学的な効果のあるアロマも研究されています。アロマオイルをフレグランスとして使用することで、女性特有のPMS等の症状を和らげる効果があります。そして何と言っても香りに癒されることに間違いありません。

個性を表現したいなら

初めて会った時の第一印象はその後の人間関係構築にとても大切です。香りは第一印象に大きな影響を与えるため、少しでも自分らしい香りをつけたいものです。

人とは違う個性を表現したいのであれば、スパイシー系等の少しクセのある香りをまとうのが一つの手です。上品さを表現するのであれば、フローラル系等の万人ウケするような甘い香りや少し高級感のあるフレグランスを使うことで表現することができるでしょう。

状況によって使い分けるなら

フレグランスにもTPOがあります。その時、その場に合った香りをまとうことは個性というよりも、そのさらに奥深い人間性を表現することができます。

香りの種類だけでなく香りの強さも考慮する必要があるため、パルファム、オーデパルファム、オードトワレ、オーデコロンの4種類からの使い分けも重要です。 

フレグランスの少し違った使い方を伝授!ワンランク上の女性に!

フレグランスの使い方は肌につけるだけではありません。自分だけのために使ったり、大切な人に向けて使ったりと、素敵なワンランク上の女性になれる使い方がたくさんあります。フレグランスの香りの種類だけでなく、使い方でも自分らしさを表現できますよ。

ルームフレグランスとして

ルームフレグランス専用の商品はありますが、香水もルームフレグランスとして使うことができます。お気に入りの香水や、余ってしまった香水等の香りを自分のお部屋全体に広げることができますよ。

方法は香水瓶にそのままリードスティックを差してリードディフーザーとして使ったり、コットンに香水を吹きかけてサシェ袋に入れてクローゼット内で吊るしたり、無水エタノールを加えてルームスプレーとして使ったりと、知恵を絞ればたくさんの使い方ができます。

贈り物にシュッと一吹き

大切な人へのプレゼントや、お手紙、名刺等に軽くシュッと一拭きするのはとっても大人な使い方でおすすめです。

香りは簡単に記憶に残りやすいものなので、贈り物に自分の香りを残すことは、猛烈に印象を残すことができます。

なお、香りがキツすぎると不快に思われることもあるため、ほのかに香りをつけたい時は、自分のハンカチにフレグランスを吹きかけ、しばらくの間近くに置いておくとちょうど良い香りが漂うようになります。

まとめ

嗅覚は本能、情動、記憶を司り、個性を印象づけるのにとても重要な役割を果たしています。フレグランスを利用することで自分らしさを表現できますが、種類がたくさんあるため、使う目的や選ぶ基準を決めることでフレグランスの効果を最大限に発揮することができます。

なお嗅覚の脳への神経回路は伝達が非常に速いので、フレグランスをつけ過ぎたりTPOを考えない使い方をすると、相手を不快にさせやすい物でもあります。

大切な自分の表現と癒しに、そして大切な人のためにフレグランスを取り入れ、素敵な生活を送っていきましょう。

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