大好きなパンと辿る、わたしの思い出。|パンと旅する Vol.1
はじめまして、パン好きデザイナーのmaaya.です。
年間100軒以上のパン屋さんを巡り、1日3食パンだけを食べて過ごすことも多々ある私ならではの"美味しさだけではない様々なパンの魅力"をお届けできればと思っています。
今回はパンを好きになったルーツをおはなししてみます!
パンだけでなく、皆さんもきっと好きな何かがあると思います。そのルーツやきっかけは懐かしい記憶や思い出を呼び起こしてくれますよ。
きっかけは1歳から通ったパン屋さん
取り憑かれたようにパンを食べる私ですが…(笑)よく「いつからそんなにパンが好きなの?」と聞かれることがあります。
自分でパン屋さんを巡るようになったのは9年程前からですが、幼少期からずっと朝はパンを食べるのが習慣でした。
その幼少期に食べたパン、通っていたパン屋さんが私には思い出に残っています。
4歳の時に出生地から引っ越したため、当時どんな家に住んでいたかなどの記憶はほぼありません。そんな中でも強く残っている記憶が、母と通っていたあのパン屋さん…。
思い出のあのお店へ
私が小学生の頃、「久しぶりにあのかぼちゃのパンが食べたいなぁ」と母に言ったことがあります。店名や外観、好きなパンまで私は覚えていて、母からは「よく覚えているね」と驚かれたことも…。とはいえ、私にはそれくらい記憶に残っていたんです!
そして昨夏、引っ越しをして以来行けずにいた念願のパン屋さん、埼玉県東松山市にあるクローバーさんへ行くことができました。
当時はベージュのテントだったので、外観は少し印象が変わっていましたが、中に入ると一気に懐かしい気持ちになりましたよ!
続きは明日公開