夏に飲みたいあのお酒…!番外編|駒沢スタンドS
駒沢スタンドS(えす)は、東京・駒沢大学駅から徒歩3分の場所にある。運営する株式会社PLACE 代表:清水克彦さん(以下、清水さん)からその魅力を伺った。
スタンドSは近隣の用賀駅・三軒茶屋駅にも店舗を構えている(用賀スタンドS・三茶スタンドS)。とくに用賀スタンドSは、清水さんが最初に立ち上げたお店でもあり、えりログさんも足繁く通うお店。
今回は清水さんからお店の魅力を伺うとともに、es-pomのコラムに参加していただいているえりログさんの「お客視点」もみていただきたい。
Contents
駒沢スタンドSってどんなお店??
「近くにあったら絶対通っちゃう」そんなお店を目指して駒沢の地にお店を構えた清水さん。コの字型のカウンターにローテーブルのソファー席、テラス席もある。一人で来ても家族や友人と来ても楽しめる作りのお店だ。
ハレの日もケの日も
ー 普段はどのような客層の方が多くいらっしゃいますか?
清水さん:赤ちゃん連れのご家族から、60代、70代…とても幅広いです。ご近所の方が多い印象です。
ー どんな部分を楽しんでほしいお店ですか?
清水さん:まずは、無農薬で新鮮な採れたての野菜が食べられるところですね。野菜は群馬県のKABA FARM(カバファーム)さんから届いています。KABA FARMさんには毎月スタッフでお手伝いにも行っていますよ。
ー 新鮮なお野菜が食べられるのは魅力的ですね!メニューを見ると手頃な価格でバリエーション豊富な料理が並んでいますが、こだわっている部分などありますか?
清水さん:和洋中関係なく自社で仕込んでいるところです。やっていることは居酒屋というよりレストランみたいな感じです(笑)
ー どんなシーンで利用してほしいですか??
清水さん:近隣の方が多く足を運んでくださっていますが、年齢や場面問わずいつでも楽しめるお店だと思います。ハレの日でもケの日でも、立ち寄っていただけたらと。
豊富なお酒から自分の好みを探すのも1つの楽しみ
ー お酒も豊富に揃っていますが、オーナーさんの推し酒を教えてください
清水さん:ん〜たくさんあるので選びきれないですが、最近だとクラフトビールですね。宇宙ビールなんかはクラフトビール好きな方にとって「なかなか飲めない」印象があると思いますが、頑張って仕入れています。
ー 好きな人もそうでない人も試してみたいビールですね。ちなみにワインもびっしり並んでいますが…
清水さん:そうですね。ナチュールワインというジャンルの人気がありますが、オールジャンルで、世界各地のワインを置いているのが珍しいと思います。ボトルだけでなくグラスでも、常時6種類以上のワインをご用意しています。ワインに限らず、焼酎も最近の香り系からしっかり王道系まで。日本酒も同様に幅広く仕入れていますよ。
えりログさんにスタンドSさんの魅力を聞いてみた!
えりログさんは駒沢スタンドSさんがオープンする前から、用賀スタンドSに足を運んでいたそう。各店舗にこれまで足を運んでいるそうだが、「通いたくなる」魅力を伺ってみた。
人と繋がる魅力
ー どんな魅力があるお店ですか?
えりログさん:正直、魅力がありまくります(笑)まずはカジュアルに新鮮な食材やさまざまなお酒と出会えることです。あとは、人との繋がりも多くあるお店です。店舗問わずそんな魅力があると思います。
ー 人との繋がりとは、お客様と店員さんの距離も近いということですか?
えりログさん:各店舗のスタッフの皆さんに魅力もありますし、お客様同士も繋がったりしますね。なかには引っ越してきたばかりの方が、「スタンドSさんのイベントを通して友人があっという間にできた…!」なんて話もあって!(笑)
ー 地域のかたとの繋がりも強いお店なんですね!
えりログさん:そうですね。このお店があるおかげで人と人との繋がりが生まれています。私自身も足を運ぶたびに「今日は誰かいるかな?」と、ワクワクした気持ちで扉を開けています。
自分が気軽に入れるお店で「私の夏酒」を探してみよう
近隣のかたはぜひ足を運んで夏に飲みたいお酒を探してみてほしい。種類も豊富だが、カジュアルに楽しめるのがスタンドSさんの魅力。
もちろんスタンドSさんに限らず、カジュアルに楽しめる飲食店はきっとあるはず!夏はお酒を通して茹だる暑さから離脱し、ちょっとだけ別の場所へ旅をすることも大切だ。
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INFORMATION
駒沢スタンドS
「近くにあったら絶対通っちゃう」お店を目指す、座れる立ち飲み居酒屋。ジャンルレスなおつまみやお料理、こだわりのお酒が豊富。
住所: 東京都世田谷区駒沢1-5-9
HP: https://www.instagram.com/komazawa_stand_s/