五感に触れる、わたしの旅

「泊食分離」の食事はどう選ぶ?食事処の選び方|es-pom編集部コラム

旅の楽しみの一つといえば「食事」。泊食分離にしたときには、宿以外だからこそ楽しめる食事というポイントに注目して選んでみませんか?

今回は、3つの視点から食事処の選び方をご紹介します。

    Writer:saki

「衣食住」で日々の生活に幸せを。心と体の健康を追求する29歳。食生活アドバイザー2級。

「時間」で選ぶ

泊食分離のメリットの一つが、自分の好きな時間に食事ができること。

例えば朝は、早朝から開店しているパン屋さんでゆっくりとモーニング、朝市で海鮮丼を楽しんだり。もしくは朝ごはんは我慢して、お昼前に開店する行列ができる人気店に並んでみたり。夜なら、お酒を飲みながらご当地グルメをハシゴするなんていうのもありですね◎

時間に縛られないからこそ楽しみ方の幅を広げることができます。

「景色」で選ぶ

「暮らし」はもちろん、「旅」においても五感を使うことで充実度が高まります。

朝日や夜景、海や自然など素敵な景色を見ながら食事をすると、味覚だけでなく視覚も満たされてより一層料理のおいしさを感じることができます。景色空気はその土地でしか感じることのできない旅だからこそ得られる特別なものです。

ホテルでは見ることができない景色から食事を選ぶこともおすすめです◎

「体調」で選ぶ

女性は旅行中も健康や美容にこだわりたい!

旅先ならではのグルメをたくさん味わって、夕食や朝食のときにはお腹が空いていない…けれど食事付プランだと食事も宿泊料に含まれているため、お腹がいっぱいでも無理して食べてしまうなんてことも。

その結果、顔や体がむくんだり体重が増えすぎてしまったり。旅行中も健康や美容を考えて、体調に合った食事の内容やボリュームを選ぶことができれば安心ですね。

まとめ|「泊食分離」の食事はどう選ぶ?食事処の選び方

今回は3つの視点から食事処の選び方を紹介しました。

「時間」は自由さ、「景色」は五感、「体調」は健康や美容、どれも泊食分離だからこそ得られるメリットです。

泊食分離にすることで食事の選択肢の幅が広がり、さらに自分がこだわりたい部分を優先できて、より自分らしい旅にすることができるかもしれません。

 

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