
仕事や家事、育児に追われながら毎日を過ごしていると、ようやく一息ついた夜には体力ゼロ。朝もつらい…と感じる日が少なくありません。そんなときに「日々をもっと元気に過ごしたいな」と考えたことはありませんか?
そんな悩みをもとに生まれたのが、天然ハーブ由来のエナジーゼリー「merihari(メリハリ)」。今回は、開発者であるLivran株式会社の石田さんに、商品が生まれたきっかけや魅力を伺いました。
“多くの人に貢献できる”と確信し生まれた自然派ゼリー
――「merihari」はどのような商品ですか?
石田 merihariは、100%天然ハーブ由来のエナジー成分を使用したエナジーゼリーです。merihariには「ヌートロピクス」という、認知機能をサポートする5種類のハーブをブレンドしていて、記憶力や集中力の向上、ストレス軽減などの効果が期待できます。
――merihariを作ろうと考えたきっかけは?
石田 前職である食品メーカーに勤務していた頃、アメリカで新規事業の立ち上げを担当していたのですが、激務でメンタルを崩してしまって。そのときに出会ったのがヌートロピクスで、実際に効果を体感して本当に救われました。
私自身がカフェインに敏感な体質で、コーヒーを2杯以上飲むと眠れなくなるのですが、日本でカフェインに敏感でも摂取できる商品を調べたところ、なかなか見つからず…。友人に同じ悩みを抱える人がいたこともあり「これは自分だけでなく、多くの人に貢献できるものになる」と確信し、merihariの開発をスタートしました。
約2年の開発期間で追求した3つのこだわり

――商品が誕生するまでに、どのくらいの期間がかかりましたか?
石田 発売までに約2年かかり、そのうち1年半は商品開発に専念していました。特にこだわったポイントは3つ。1つ目は添加物由来のエナジー成分を使用せず、天然の成分で作ったことです。99%以上が自然な食材で、添加物の使用は1%未満に抑えています。
2つ目は原料調達へのこだわりです。同じハーブでも供給元によって効果や風味が異なることを知ったので、実際にスリランカの農園や工場を視察し、信頼できる供給元と直接契約を結びました。原料は航空便で輸送して、ハーブの酸化も防いでいます。
3つ目はエナジー成分とリラックス成分のバランスです。merihariは1日1本を継続して摂取するものなので、単にカフェインフリーなだけでなく、エナジー成分と同じくらいリラックス成分も配合しています。日中は集中して働いて、夜はしっかり休むというメリハリある生活を実現する。このコンセプトが、商品名の由来でもあります。
活動的な朝と安らぎの夜。メリハリで毎日を軽やかに
――merihariは7月に発売されたそうですが、反響はいかがですか?
石田 購入いただいた方の7割が女性で、特に20代後半〜30代前半の方からのアクセスが最も多かったです。仕事や家事、育児などマルチタスクをこなしながら過ごされる方が多いと思いますので、少しでもmerihariが助けになったらいいなと感じております。
――石田さんのお話からは、商品への情熱はもちろんですが「同じ悩みを抱える人の役に立ちたい」という優しい気持ちが伝わってきました。カフェインに頼らない新しい選択肢として生まれた「merihari」は、私たちの毎日に心地よい「メリハリ」をもたらしてくれるはずです。
参考:merihari
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