五感に触れる、わたしの旅

明るく自然体でいられる空間を目指して|暮らし編 (fuyunaさん)

今回はインテリア・デスク・本・書くことが好きなfuyunaさんからお話を伺いました。快適に暮らすだけでなく、働くことへの意識も高く、デスクスペースにもこだわりを持っています。暮らす・働くの皆様の参考になるお話ですよ!

まずは明るく自然体でいられる空間を目指す、彼女の暮らしについてお話を伺いました。

fuyunaさんの目指す空間づくりって?

ー まずはお部屋作りからお伺いさせてください。ナチュラルな素材を基調に空間づくりをされているかと思いますがどんなこだわりがありますか?

現在のお部屋づくりには、北欧モダンスタイルを取り入れています。

お部屋の写真

白やウッド、シルバーといったナチュラルな素材を基調にしつつ、カラフルな小物や植物をアクセントにすることで、明るく自然体でいられる空間を目指しています。

ー このスタイルに至ったきっかけは何かあったのでしょうか?

インテリア雑誌やInstagram、Pinterestなどで見たお部屋の影響が大きいです。ですが思い返すと、実家のリビングも白い壁紙に明るい色のカーテンや植物がたくさん飾られていたので、同じような雰囲気で育ったことも影響があるのかもしれません。

ー そんなfuyunaさんの、今のお部屋の中で気に入っている場所はありますか?

窓際に設けた「デスクスペース」が気に入っています。

お気に入りのデスクスペース

ー 奥行きも結構ある印象ですが、使い方も自由度が高そうですね!

はい。横幅120cm、奥行き80cmの白い天板のデスクです。好きな植物や雑貨を飾り、自分らしいインテリアを楽しんでいます。加えて、自然光が差し込む明るい場所なのでお気に入りです。

ー お部屋で使用しているアイテムで「これは購入してよかった!」「これは欠かせない!」といったものはありますか?

特に気に入っているのは「デスク」です。前述の通り、わたしはデスクスペースが大好きなのですが、その要因のひとつに、お気に入りのデスクを使っていることがあります。

お部屋作りと心がけ

ー 「私だけの充実した空間を作りたい」と、お部屋作りに関心のある方にワンポイントアドバイスをお聞かせください。

自分のことを知ること理想の暮らしを具体的にイメージすることが重要だと思います。

ー どのようなステップを踏んでいくべきでしょうか??

まずは「自分は何をしているときに充実感を感じるのか」「朝起きてから夜眠るまで、どんな場所で、どのように生活できたらしあわせなのか」「1年後、3年後、どんな暮らしをしていたのか」といった自問自答を重ねることがおすすめです!自分への理解を深め、理想の暮らしや空間をリアルにイメージできるようになると…あとは実践するのみです。

ー 空間作りも暮らしの楽しみの1つですが、fuyunaさん自身は日々の暮らしの中で注意を向けていること(心がけ)はありますか?

気分よく過ごせる空間をつくるために、気軽な片付けと断捨離を心がけています。食事後はすぐに食器を洗う。本や服、かばんなど、モノが定位置から外れているのに気づいたら、すぐに片づける。床が汚れているのを見つけたら、その場で拭く。どれも些細なことですが、片付けを後回しにしないことで、部屋をキレイに保てます。

ー すぐ実践できる心がけですね!後回しにするとついつい積み重なって手に負えなくなりますからね。

そうですね。断捨離に関しても習慣化して「片付けるモノ自体を減らす」ことができれば、お気に入りに囲まれた暮らしと、好きなことに使える時間を確保できます。部屋や持ち物を整えることは、自分を大切にすることです。片付けも断捨離も少し未来の自分をもてなす感覚で楽しむのがおすすめです。

ーENDー

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ライター:編集部
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