五感に触れる、わたしの旅

気になるあの人に聞いてみた!|Yuiさんの「シンプルで余白のある空間作り」

情報や時間に追われる現代において、自分自身と向き合い日々楽しく暮らすために「ゆとり」「余白」を大切にしているYuiさん。その暮らしはお部屋作りからも垣間見えます。

今回はYuiさんの暮らしの楽しみ方やお部屋作りのポイント、お気に入りの場所、アイテムなどを教えていただきました。

自分自身と向き合うインセンス

ー 日々の暮らしで心がけていること、楽しむための一工夫などはありますか?

「自分が自分でいられる場所」を大切にしたいと思っています。

仕事でもプライベートでも、日々目にしたもの、耳で聞いたもの、考えたことをカタチにしたいと思うことが多くて。そんな自分と向き合い楽しむために、シンプルで余白のある空間作りを心がけています。

ー 地元の大分県も自分が自分でいられる場所の一つ?

そうですね。大分県は私が過ごしてきた故郷です。美しい海がありがあり、源泉総数が全国1位の温泉地としても有名です。

帰省したときには別府の温泉によく家族と足を運んでいます。ゆっくりと流れる時間に身も心も癒されます。

ー Instagramを拝見すると、お香などのいわゆる「香りもの」も日常的に使われていますよね。

たくさんの情報に囲まれて過ごすことが当たり前になっていますが、そんな日々にゆとりを持って自分自身と向き合うために、お気に入りのインセンス(お香)は欠かせません。

ー 好きな香りやお気に入りのブランドなどはありますか?

心惹かれる空間作り

ー 現在のお部屋はどんなことを意識して作られましたか?

落ち着いた空間に、少しアクセントになるようなものを取り入れたいと思っていました。なので家具はウォールナット材のものを選び、ソファや観葉植物などで色を取り入れています。

ー お部屋の中で気に入っている場所、こだわりの場所はありますか?

ー お部屋で使っているもので「買ってよかった!」「これは欠かせない!」というアイテムはありますか?

季節ごとにレイアウトを変えたりできそうなのと、色違いで2つ買ったのですがホワイトカラーとアクセントになるレッドカラーどちらもお気に入りです。

ー 「私だけの充実した空間を作りたい」と、お部屋作りに関心のある方へワンポイントアドバイスをお願いします!

SNSや雑誌などでたくさんのインテリアを見ることですね。そこから自分が心惹かれるものは何かを考えていくと、自分だけのとっておきの部屋作りに繋がってくるのかなと思います。

-END-

PICKUP

台湾から運ばれる特別な時間|台湾珈琲 

ライター:編集部
ライター:編集部

〈前編〉日常から離れる。「山暮らし」とは?|山座熊川・福井県若狭町