五感に触れる、わたしの旅

予定を入れなかった日のこと

Photo/May Text/May

予定がない日が、少し苦手だった

予定がない日が、少し苦手でした。

何も予定が入っていないと、
「このままでいいのかな」と落ち着かなくなる。

何かしないと、
時間を無駄にしている気がしていました。

だから、休みの日でも予定を入れることが多かったです。
カフェに行ったり、人と会ったり、出かけたり。

“充実した休日”にしたかったのだと思います。

何も決めない日をつくってみる

でも最近、あえて何も決めない日をつくってみました。

起きる時間も決めず、「今日はこれをやる」とも決めない。
最初は少し不安でした。

何もしないまま一日が終わったらどうしよう。
だらだらして終わりそう。

そんなことを考えていました。

急がなくていい時間

でも、実際は少し違いました。

セルフネイルを時間を気にせずやってみたり、Netflixのマイリストに入れたままだった映画を見たり。iPhoneの写真を整理したり、時間をかけて料理をしてみたり。

どれも急がなくていいことばかりでした。

「何時までに終わらせる」と決めずに過ごしていると、
少しずつ気持ちが落ち着いていきました。

自分で自分を急かしていた

何かに追われていたというより、自分で自分を急かしていたのかもしれない。

休みの日なのに、「ちゃんと過ごさなきゃ」「意味のある日にしなきゃ」
と思っていた。

でも、本当はそんなに急がなくてもよかったのかもしれません。

予定がないから見えるもの

予定がないからこそ、今の自分がやりたいことが自然と出てくる。
少し眠いならゆっくりして、何か作りたいなら料理して、映画を見たいならそのまま見る。

誰かに見せるわけでもない、小さな時間。
でも、その日は不思議と充実していました。

何かを達成したわけではありません。
それでも、「ちゃんと一日を過ごした」と思える。

“急かされない日”だったのかもしれない

予定を詰め込んだ日とは違う、静かな満足感でした。
予定がない日というより、“急かされない日”だったのかもしれません。

急がなかっただけで、
一日をちゃんと味わえた気がしました。

-END-

    Writer:May 🐼

繊細さを強みに、日常や旅の中で感じたことを言葉にしています。「荷物は少なく、感動は深く」をテーマに、心地よく生きるヒントを発信中です。

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